
「agodaでホテルを予約したけど、消費税はどうなるんだろう…」。
海外旅行の計画を立てているとこんな疑問が浮かぶ方もいるでしょう。
agodaでの予約時に消費税がどのように表示・加算されるのか、不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。
この記事では海外旅行でagodaを使ってホテル予約をする方に向けて、
- agodaで表示される価格に消費税が含まれているかどうか
- 消費税の支払い方法
- 消費税に関するトラブル発生時の対処法
上記について解説しています。
記事を読めばagodaでの消費税に関する疑問を解消し、安心してホテル予約を進められるようになるでしょう♪
ぜひ参考にしてください!
agoda消費税の基本知識
agodaで海外ホテルを予約する際、消費税はどうなるのか疑問に思う方もいるでしょう。
表示価格に消費税が含まれている場合と、含まれていない場合があります。
予約前に最終的な金額を確認することが大切です。
以下でagodaで予約する際の消費税に関する詳細を、国ごとに詳しく解説していきます。
agodaの料金に消費税は含まれる?
agodaでホテルを予約する際、料金表示に消費税が含まれているか分かりづらいですよね。
実はagodaの料金表示は少し複雑で、常に税込表示とは限りません。
多くの場合、表示価格は税・サービス料込みの価格です。
しかし一部のホテルでは税金が別途請求される場合があります。
具体的には、表示価格に「税・サービス料込み」と明記されている場合は安心です。
宿泊料金、サービス料、消費税など、後から追加料金が発生することはありません。
しかし、明記がない場合、予約を進めていく過程で税金やサービス料が加算されるケースがあります。
最終的な金額を確認するには、予約手続きを進めて「予約内容の確認」画面まで進む必要があります。
そこで表示される合計金額が最終的な支払い金額となります。
例えば東京のホテルを検索すると、多くのホテルで「税・サービス料込み」と表示されています。
しかし地方の旅館などでは、予約画面を進めるまで最終的な料金が分かりにくい場合も存在します。
そのため予約を確定する前に必ず最終的な金額を確認することをおすすめします。
表示通貨が日本円の場合でも、念のため最終確認画面で税込価格を確認する癖をつけると、思わぬ出費を防ぐことができます。
消費税が適用されるケースとされないケース
agodaを利用した宿泊予約で一体どんな時に消費税がかかるのか、疑問に思う方もいるでしょう。
実は消費税の適用範囲はagodaを通して予約した場合でも、国内の宿泊施設と同様のルールが適用されます。
具体的には宿泊料金が10,000円を超える場合、消費税の対象となります。
例えば1泊15,000円のホテルをagodaで予約した場合、1,500円の消費税が加算され、合計16,500円を支払うことになります。
逆に1泊5,000円のビジネスホテルであれば、消費税はかかりません。
ただしサービス料や手数料など、宿泊料金以外の費用については、金額に関わらず消費税が課税されます。
例えば500円の予約手数料がかかる場合、50円の消費税が加算されます。
少し複雑に感じるかもしれませんが、基本的には国内の宿泊施設と同じように考えれば問題ありません。
agodaだからといって特別なルールがあるわけではないので、安心して利用してくださいね。
agoda消費税を含めた領収書発行方法
出典:agoda
agodaで予約したホテルの領収書は、基本的にagoda自身は発行していません。
agodaはあくまでもホテル予約の仲介サイトであるため、領収書は宿泊したホテルから直接発行してもらう必要があることを覚えておきましょう。
以下で詳しく解説していきます。
事前決済での領収書発行の手順
agodaで事前決済した場合の領収書発行は、少し特殊です。
agodaはあくまで宿泊予約の仲介サイトなので、領収書は宿泊施設が発行する仕組みとなっています。
そのためagoda自身からは領収書を直接発行してもらうことはできません。
予約完了後agodaから送られてくる予約確認メールを確認してみましょう。
多くの場合、このメールに宿泊施設の連絡先が記載されています。
記載されている場合は宿泊施設に直接連絡を取り、領収書の発行を依頼するのが確実です。
チェックイン時にフロントで依頼することも可能です。
ただし、一部の宿泊施設では、Agoda経由の予約についてはAgoda側で領収データを保持しているケースもあります。
このような場合は、Agodaのカスタマーサービスに問い合わせることで、領収データの提供を受けられる可能性があります。
問い合わせ方法は、Agodaのウェブサイトやアプリから確認できます。
領収書の発行タイミングや発行方法、記載内容(特に消費税の表示)などは、宿泊施設によって異なる場合があるので、事前に確認しておくと安心ですね。
現地決済での領収書発行の手順
agodaで予約した宿泊施設で現地決済を選択した場合、消費税はどうなるのか、領収書の発行手順と合わせて解説します。
実はagodaの表示価格には既に消費税が含まれているケースがほとんどです。
予約時に表示される合計金額をよく確認しましょう。
現地決済の場合、領収書は宿泊施設が発行します。
チェックアウト時にフロントで「領収書をお願いします」と伝えれば問題ありません。
発行された領収書には、宿泊料金と消費税が明記されているはずです。
ただし、一部の施設ではagodaを通して予約した場合、領収書を発行できない場合もあります。
これはagoda側が決済を代行しているためです。
このようなケースではagodaのカスタマーサポートに連絡し、領収書の発行を依頼してみましょう。
agodaから発行される領収書にも消費税は含まれていますのでご安心ください。
2023年10月1日からはインベスター制度が始まり、消費税の仕組みに変更がありました。
しかし、基本的には宿泊料金への消費税の加算方法は変わりません。
安心してagodaをご利用ください。
領収書が発行できない場合の対策

agodaで領収書がうまく発行できない時でも、慌てる必要はありません。
実は予約時に送られてくる確認メールや、クレジットカードの利用明細などが領収書の代わりとして認められるケースがあるのです。
出張などで経費精算が必要な方も、これらの書類で対応できる場合があるので、安心してください。
agodaサポートへの問い合わせ方法
agodaで予約する際、気になるのが消費税ですよね。
実はagodaに表示される料金は基本的に消費税込みの価格なんです。
でも、領収書には内税と外税のどちらで記載されるのでしょうか?agodaの領収書は、宿泊施設によって消費税の表示方法が異なります。
多くの場合、内税表示で合計金額に消費税が含まれていますが、中には外税で表示される場合もあるようです。
領収書の発行方法は簡単です。
予約完了後、agodaのウェブサイトまたはアプリの「予約管理」から領収書をダウンロードできます。
PDF形式で発行されるので、印刷や保存も容易です。
消費税の記載方法や金額について不明点があれば、Agodaのカスタマーサポートに問い合わせるのが一番確実です。
ウェブサイトにはFAQや問い合わせフォームが用意されている他、電話でのサポートも受け付けています。
日本語対応なので安心ですね。
具体的な問い合わせ方法は、agodaのヘルプセンターで確認できます。
よくあるトラブルとその解決策
Agodaを利用する際、消費税について疑問を持つ方もいるかもしれません。
実は、Agodaで表示される料金には、既に消費税が含まれているケースが多いのです。
表示通貨が日本円であれば、基本的に消費税込みの価格と考えて問題ありません。
しかし、海外のホテルを予約する際など、通貨が日本円以外で表示されている場合は注意が必要です。
消費税が含まれているかどうか、予約前に確認することが大切です。
AgodaのヘルプセンターやFAQページで詳細を確認するか、直接ホテルに問い合わせることで、正確な情報を得られます。
よくあるトラブルとしては、現地で追加の税金を請求されるケースが挙げられます。
これは、agodaで表示された料金に含まれていない、都市税や宿泊税などが原因である可能性が高いです。
このような事態を避けるためにも、事前に税金の種類や金額について確認しておきましょう。
例えば、パリでは1泊あたり数ユーロの宿泊税が課されることが一般的です。
また、領収書に消費税額が明記されていない場合もありますが、Agodaのヘルプセンターに問い合わせれば、消費税額が記載された領収書を発行してもらえることが多いので、ご安心ください。
まとめ:agoda消費税に関しての疑問を解決!賢く予約
出典:agoda
今回はagodaを使って海外旅行を計画している方に向けて、予約時にかかる消費税や、お得に予約する方法、領収書発行などの注意点について詳しく解説してきました。
海外のホテルを予約する際、消費税はどうなるのか?手数料はいくらかかるのか?など様々な疑問を持つ方もいるでしょう。
agodaでの予約時に発生する消費税や手数料について一つずつ丁寧に説明しましたので、安心してagodaでホテル予約を進めることができるでしょう。
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