こんにちはAgodaでGo、運営者の「MAYUMI」です。
アゴダでホテルを探しているとき、検索結果に表示される朝食利用可という言葉を見て、これって結局タダなの?それともお金がかかるの?と迷ったことはありませんか。
アゴダの朝食利用可とは、実は必ずしも無料ではないという点が非常に分かりにくく、予約後に現地でトラブルになるケースも少なくないようです。
せっかくの旅行ですから、朝から美味しいご飯を食べて気持ちよくスタートしたいですよね。
この記事ではアゴダのシステムに詳しくない方でも失敗しないように、朝食利用可と朝食込の明確な違いや、損をしないためのチェックポイントを分かりやすくお話しします。
この記事を読めばアゴダでの予約時に迷うことがなくなり、安心して旅行の準備を進められるようになりますよ。
【記事のポイント】
- 朝食利用可と朝食込の決定的な言葉の違い
- 現地で追加料金を請求されないための確認方法
- 失敗しないためのクチコミやフィルターの活用術
- 万が一トラブルが起きたときの具体的な対処法
それでは早速本文にいってみましょう
アゴダの朝食利用可とは?無料と有料の決定的な違い
アゴダの画面を見ていると、いろいろな場所に朝食という文字が出てきます。
でもその言葉選びによって「無料」なのか「有料」なのかがガラッと変わるんです。
まずはその違いをしっかり整理しましょう。
朝食込と朝食利用可の表記が持つ契約上の差異

一番大切なポイントは「込」か「利用可」かという点です。
「朝食込(Breakfast Included)」と書かれている場合は、その宿泊プランの代金に朝食代が含まれています。
つまり現地で追加でお金を払う必要がないという契約上の保証がある状態です。
一方で朝食利用可(Breakfast Available)は、あくまで「そのホテルには朝食を食べる施設がありますよ」という意味に過ぎません。
多くの場合、現地で別途支払いが必要になるので注意が必要です。
ホテル施設情報に朝食ありと表示されるシステム
なぜこんなに紛らわしいことになっているのかというと、アゴダのシステム上の仕組みが関係しています。
ホテル側がアゴダの管理画面で「うちのホテルにはレストランがあります」と設定すると、プランに関係なく施設情報として「朝食利用可」と表示されてしまうんです。
これは物理的に食事が可能であることを示しているだけで、予約したプランに食事が付いていることとは別問題なんですね。
施設情報に「朝食」のアイコンがあっても、選んだプランに「食事なし」と書かれていればそれは有料オプション扱いになります。
現地で別途料金が発生するケースを回避するコツ
現地で「朝食代は別です」と言われてガッカリしないためには、予約確定前の画面でしっかりと内訳を見ることが重要です。
アゴダでは、最も安いプランとして「素泊まり(食事なし)」が一番上に表示されることが多いです。
安さに惹かれてポチッと予約する前に、プラン内容にグリーンの文字で「朝食」と書かれているかを必ずチェックしましょう。
緑色の朝食込タグが表示されないプランの注意点

アゴダで本当に朝食が付いているプランには、目立つ緑色の文字で「朝食込」というタグが付いています。
このタグがないプランは、どれだけ「朝食利用可」という文字が別の場所に並んでいても、基本的には付いていないと考えたほうが安全です。
特に「期間限定セール」などは食事なしプランが多いので、見落としがちなポイントですね。
予約確定前に食事プランの有無を正確に確認する
最終的な確認は、支払い直前の「予約内容の確認」画面で行ってください。
ここで「食事:朝食込み」と明記されているかを見ます。
もし不安なら予約確認書(バウチャー)が届いたあとに、記載されている内容をもう一度見直してみてください。
正確な情報は常に公式サイトやアゴダのマイページで最新の状態を確認するようにしましょうね。
| 表示内容 | 意味 | 現地の支払い |
|---|---|---|
| 朝食込 | 料金に食事代が含まれる | なし |
| 朝食利用可 | 施設はあるが別料金が基本 | あり |
| 食事なし | 完全に素泊まりプラン | あり(希望者のみ) |
アゴダの朝食利用可とは何かを理解して賢く予約
朝食の仕組みを理解できたら、次はもっと賢くアゴダを使いこなすためのテクニックをお伝えします。
ちょっとした工夫で、旅のクオリティはぐっと上がりますよ。
アプリから予約後に朝食を追加できる機能の利便性
最近のアゴダのアプリでは、予約が完了した後でも「朝食を追加する」というボタンが表示されることがあります。
これは非常に便利なのですが、全てのホテルで対応しているわけではありません。
もし「やっぱり朝食を食べたいな」と思ったときは、現地で直接払うよりもアゴダ経由で追加したほうが安い場合もあるので、一度アプリをチェックしてみる価値はありますよ。
海外ホテルで提供される朝食の質と内容の落とし穴
「朝食込」で予約しても、その中身が期待通りとは限りません。
特に海外では、パンとコーヒーだけの「コンチネンタル・ブレックファスト」だったり、ロンドンの事例のように提携先のレストランまで歩かされたりすることもあります。
中には「朝食」といいつつ、シリアルバーだけだったという悲しい声も。
食事の質を重視するなら、詳細を調べる癖をつけたいですね。
特にアメリカやヨーロッパのバジェットホテルでは、朝食の内容がかなり簡素なことが多いので過度な期待は禁物です。
宿泊者の最新レビューから朝食の評判を調査する

一番信頼できるのは、やっぱり実際に泊まった人の声です。
アゴダのレビュー欄にある検索機能で「朝食」や「Breakfast」と入力してみましょう。
「朝食の種類が豊富だった」というポジティブな意見だけでなく、「有料だと言われた」「時間が遅かった」といったリアルな不満が見つかることもあります。
直近3ヶ月以内のクチコミをチェックするのがコツです。
具体的なホテルの口コミの見方については、アゴダの口コミを賢く活用して失敗しないホテル選びをする方法の記事でも詳しく解説していますので参考にしてみてください。
楽天トラベルなどの国内サイトとの表記の違い
国内の予約サイトである楽天トラベルなどは、日本の商習慣に合わせて「朝食あり・なし」がとても明確に書かれています。
一方のアゴダは海外のシステムをそのまま日本語訳している部分があるため、どうしてもニュアンスがズレることがあります。
アゴダを使うときは「海外基準のシステムなんだ」ということを念頭に置いて、少し慎重に詳細を読み込むのが失敗しないコツかなと思います。
トラブルを未然に防ぐカスタマーサポート活用術

もし現地で「朝食込で予約したのに、お金を払えと言われた」というトラブルになったら、すぐにアゴダのカスタマーサポートに連絡しましょう。
その際、予約確認書(バウチャー)のスクリーンショットを証拠として持っておくとスムーズです。
泣き寝入りせずにしっかりと権利を主張することも大切ですね。
アゴダの朝食利用可とは?判断基準についてまとめ

最後におさらいですがアゴダの朝食利用可とは、あくまで「施設が利用できる可能性がある」という意味であり、無料を保証するものではありません。
一番確実なのは、検索フィルターで最初から「朝食込」にチェックを入れて探すことです。
そうすれば紛らわしい「利用可(有料)」のプランを最初から除外できます。
最終的な判断は、必ず自分の予約画面とバウチャーに記載された内容に基づいて行うようにしてくださいね。
皆さんの旅が、美味しい朝食で始まる素敵なものになることを願っています!
- 「朝食込」は無料、「朝食利用可」は有料の可能性大
- 予約最終画面の「食事」項目を必ず確認する
- クチコミ検索で実際のメニューや提供形態を調べる
- フィルター機能を活用して最初から「込」プランに絞る
もし予約のキャンセル規定などについても知りたい場合は、アゴダのキャンセル料はいつから?返金手続きの注意点まとめもチェックしておくと、より安心して予約が進められるはずです。
※この記事に記載している情報は一般的な目安です。
ホテルの規定やアゴダの仕様は変更される場合があるため、正確な情報は必ずアゴダ公式サイトやホテルの案内を確認するようにしてください。
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