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【必見!】agodaは分割払いできないの?理由とカード&ペイディ活用法

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agodaで分割払いはできるのか?解説

こんにちはAgodaでGo、運営者の「MAYUMI」です。

せっかくagodaでお得なホテルを見つけたのに、いざ予約しようとしたら分割払いの選択肢がなくて困っていませんか。

またクレジットカードで決済しようとしてもエラーになってしまったり、アプリからだと希望の支払い方法が出てこないという経験をした方も多いかもしれません。

実はagodaのシステム上、通常の方法では分割払いができない仕様になっていますが、カード会社の機能やペイディなどの後払いサービスをうまく活用することで、無理なく支払いを分けることが可能です。

【記事のポイント】

  • agodaのサイト上で分割払いが選択できない根本的な理由
  • クレジットカード決済でエラーが起きる主な原因と対処法
  • 手数料無料も可能なペイディを使った賢い分割払いの方法
  • 分割払いを利用した際の領収書発行やキャンセルの注意点

それでは早速本文にいってみましょう

agodaで分割払いできない理由と仕組み

まずはなぜ日本の他の旅行サイトのように「分割払い」のボタンがないのか、その背景にあるagodaならではの仕組みについてお話ししますね。

これを知っておくだけで、無用なトラブルを避けられるはずです。

agodaのクレジットカード決済は一括のみ

私たち日本人は、ネットショッピングや旅行の予約をする際、決済画面で「一括払い」か「分割払い」かを選べるのが当たり前だと思っていますよね。

でも実はこれ、日本独自の商習慣に近いものなんです。

agodaは世界中で展開しているグローバルな企業なので、決済システムも世界標準に合わせて作られています。

海外では、クレジットカード決済といえば基本的に「一括払い(Lump Sum)」がスタンダード。

そのためagodaの決済ゲートウェイも一括払いの承認しか行わない設計になっているんです。

だから、どれだけ画面を探しても「分割払い」のプルダウンメニューが出てこないのは、不具合ではなく仕様なんですよ。

ここがポイント

agodaの画面に「分割払い」がないのはエラーではありません。グローバル仕様のため、最初から「一括払い」しかできない仕組みになっています。

決済エラーで予約できない主な原因

「分割払いが選べない」ことと、「そもそも決済が通らない」ことは別の問題なのですが、これらが同時に起こって混乱してしまうことがあります。

特にagodaのような海外サイトで高額な決済をしようとすると、クレジットカード会社のセキュリティシステムが作動しやすいんです。

よくあるのがカードの利用限度額オーバーや、普段と違う海外利用を不正利用と疑われてしまうセキュリティロックです。

もしカード番号も有効期限も合っているのにエラーになる場合は、一度カード会社に連絡して「agodaで旅行代金を支払いたい」と伝えてロックを解除してもらう必要があるかもしれません。

予約完了後の支払い変更は原則不可

agoda予約管理画面出典:agoda

「とりあえず一括で予約して、あとからagodaのサイト上で変更しよう」と考えている方がいたら、ちょっと待ってください。

agodaのマイページや管理画面からは、一度完了した決済の支払い回数を変更する機能は提供されていません。

予約が確定した時点で、agodaとカード会社の間では「一括請求」として処理が完了しています。

そのためagoda側に問い合わせても「分割には変更できません」という回答が返ってくるだけになってしまいます。

変更したい場合は、agodaではなくカード会社側のアプローチが必要になるんです。

ホテルの現地決済では分割が選べない理由

agodaには「今すぐ支払い」のほかに、「宿泊施設へ支払い(現地決済)」というオプションがありますよね。

これなら現地で分割にできるかも?と思うかもしれませんが、実はこれもおすすめできません。

現地決済の場合、支払いはホテルのフロントにある決済端末で行います。

日本のホテルなら分割対応の端末があるかもしれませんが、海外のホテルや小規模な宿だと一括のみの場合がほとんど。

さらに後述する便利な「あとから分割」などのWebサービスも、現地決済だと適用外になるケースがあるため、分割希望なら事前決済の方が確実性が高いといえます。

アプリからの予約は割引対象外の可能性

ペイディとは出典:paidy

スマホアプリは便利ですが、支払い方法に関してはWebブラウザ版の方が有利なことがあります。

特に後払いで分割ができる「ペイディ(Paidy)」を利用したキャンペーンなどでは、「アプリ経由の予約は対象外」という条件がついていることが少なくありません。

アプリで予約を進めると、そもそもペイディの選択肢が出てこなかったり、クーポンが適用されなかったりすることがあります。

少し手間に感じるかもしれませんが、お得に分割払いを利用したいときは、SafariやChromeなどのブラウザからagodaにアクセスするのが鉄則です。

agodaで分割払いできない時の対処法

「じゃあ、高額な旅行代金も一括で払うしかないの?」と不安にならなくても大丈夫です。

ここからは私が実際に検討したり利用したりしている、具体的な解決策を2つご紹介します。

カード会社のあとから分割を活用する

一つ目の方法は、お持ちのクレジットカードの機能を使うこと。

「あとから分割」や「あとからリボ」といった名称のサービスをご存知でしょうか。

これは、お店(agoda)では一括払いで決済しておいて、あとからカード会社のアプリや会員サイトで支払い区分を変更する方法です。

例えば三井住友カードや楽天カードなど、多くの国内カード会社がこの機能を提供しています。

これならagoda側のシステムに関係なく、自分のタイミングで支払いを調整できます。

利用時の注意点

  • 「1件あたり1万円以上」など、利用金額に下限がある場合があります。
  • 支払い日の一定期間前(通常1週間程度)までに変更手続きが必要です。
  • 審査結果や利用枠によっては変更できないこともあります。

ペイディなら3回あと払いが可能

ペイディの利用でアゴダ割引率出典:paidy

個人的に最もおすすめしたいのが、これ。

「ペイディ(Paidy)」を利用する方法です。

agodaはペイディと提携しており、予約時の支払い方法でこれを選ぶことができます。

ペイディの最大の魅力は、「3回あと払い」の手数料が無料(口座振替・銀行振込の場合)になる点です。

クレジットカードの分割払いはどうしても金利手数料がかかってしまいますが、ペイディなら表示価格そのままで3回に分けられるので、お財布への負担がぐっと軽くなります。

しかもagoda限定の割引キャンペーンを行っている時期なら、さらに安く予約できるチャンスもありますよ。

分割手数料と金利のリスクを理解する

クレジットカードの「あとから分割」や「リボ払い」を利用する場合、どうしても避けて通れないのが手数料(金利)の問題です。

一般的に年率12〜15%程度の手数料がかかるため、支払い回数を増やせば増やすほど、トータルの支払額は大きくなってしまいます。

「月々の支払いは楽になったけど、最終的に数千円〜数万円多く払っていた」なんてことにならないよう、事前にカード会社のシミュレーションツールを使って、総額がいくらになるかを確認しておくことが大切です。

その点でも、やはり手数料無料のペイディの優位性は高いかなと思います。

領収書の発行とインボイスへの対応

出張などで利用される方が気になるのが領収書ですよね。

agodaで事前決済をした場合、領収書はagodaのサイトから発行されますが、記載されるのはあくまで「宿泊代金の総額」です。

もしクレジットカードで分割払いをして手数料が発生していても、その手数料分はagodaの領収書には載りません。

経費精算などで手数料も含めて申請したい場合は、カード会社の利用明細(Statement)を別途用意する必要があります。

またインボイス制度への対応については、予約したホテルやagodaの契約形態によって異なるため、詳細が必要な方は経理担当者への確認をおすすめします。

返金不可プランのキャンセルに関する注意

agoda宿泊予約画面出典:agoda

最後に、とても重要な注意点をお伝えします。

「分割払いにしているから、途中でキャンセルすれば残りの支払いはなくなるはず」と誤解していると大変なことになります。

agodaで「返金不可プラン」を予約した場合、たとえ宿泊しなくても、分割払いの残債務は消えません。

ペイディの3回払いであっても、契約は成立しているため、キャンセルしても支払いは最後まで続くことになります。

安いプランほど「返金不可」の条件がついていることが多いので、予定が変わる可能性がある場合は、少し高くても「キャンセル無料」のプランを選んでおくのが安心です。

キャンセル時の返金タイミング返金可能なプランをキャンセルした場合でも、一度引き落としがかかってから翌月に返金されるなど、タイムラグが発生することがあります。

agodaで分割払いできない問題についてまとめ

agodaのCM画像出典:agoda

agodaのサイト上で直接「分割払い」を選べないのは、グローバルなシステム仕様によるものです。

しかし、それは「絶対に分割できない」という意味ではありません。

クレジットカードの「あとから分割」機能を使ったり、手数料無料のメリットがある「ペイディ」を選んだりすることで、賢く支払いを分散させることができます。

ご自身の状況に合わせて最適な方法を選び、無理のない計画で素敵な旅行を楽しんでくださいね。

ただし金融サービスを利用する際は、手数料や規約をしっかり確認することをお忘れなく。

 

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