こんにちはAgodaでGo、運営者の「MAYUMI」です。
せっかくagodaで安くホテルを予約できたのに、急な予定変更で宿泊人数を変えなきゃいけないことってありますよね。
でもいざアプリを開いてみると変更ボタンが見つからないし、ヘルプセンターを見ても電話番号がどこにあるのか分からない、なんて経験はないでしょうか。
特に子供の追加や急な減員は、料金が変わるのか、それともキャンセル料がかかるのか不安になるポイントがいっぱいです。
この記事ではそんなagodaの人数変更に関する悩みやトラブルを解決するための具体的な手順や、損をしないための注意点を分かりやすく解説していきます。
【記事のポイント】
- 予約プランごとの変更可否と「返金不可」の対処法
- アプリや電話、チャットでの具体的な変更手順
- 子供の添い寝追加や料金に関するルールの確認方法
- 変更に伴う追加料金のリスクと領収書の再発行手順
それでは早速本文にいってみましょう
agodaで人数変更する手順と連絡方法の完全ガイド
agodaで予約した後に人数を変更したい場合、実は予約したプランや決済状況によって使える手段が変わってきます。
ここではまず自分の予約が変更できるタイプなのかを確認し、状況に応じた最適な連絡方法を解説しますね。
予約変更できないプランと返金不可ルールの確認
まず最初に確認してほしいのが、予約確認メールやアプリの予約詳細にある「プラン条件」です。
agodaの激安プランの多くは、残念ながら「返金不可(Non-refundable)」という条件がついていることが多いんです。
この「返金不可」プランの場合、原則として予約内容の変更はできません。
もし人数を減らしたい場合でも、すでに支払った料金は戻ってこないのが基本ルールです。
システム上は「1名分のキャンセル」扱いになるんですが、ホテル側としては確保していた枠が無駄になってしまうため、差額の返金には応じないのが通例なんですね。
ここが注意点
「変更ボタンがない!」と焦る方の多くは、この返金不可プランや事前決済済みの予約であることがほとんどです。
でも諦めるのはまだ早いです。
例外的に対応してもらえるケースもあるので、この後の章で解説する方法を試してみてください。
アプリやWebの管理画面から操作する手順

もしあなたの予約が「キャンセル無料」や「後払い(現地決済)」のプランであれば、Agodaの管理画面からサクッと変更できる可能性があります。
手順は以下の通りです。
- AgodaアプリまたはWebサイトで「マイ予約(予約の管理)」を開く
- 変更したい予約を選択する
- 「予約内容の変更」というボタンやリンクを探す
- 人数のプルダウンメニューを変更して保存する
ここで人数変更の箇所がグレーアウトしていたり、そもそもボタンが表示されていない場合は、システム上での自動変更ができない予約ということになります。
その場合は、「一度キャンセルして予約し直す」という案内が出ることがありますが、再予約だと料金が上がっている可能性が高いので注意が必要です。
つながらない時の電話番号とカスタマーサポート

アプリで変更できない、もしくは急ぎの場合はカスタマーサポートに頼るのが一番です。
ただAgodaのサポートはAIチャットボットが優秀すぎて(?)、なかなか人間のオペレーターに繋がらないことで有名ですよね。
私が見つけた、オペレーターに最速で繋ぐための攻略法をシェアします。
チャットボット攻略のコツ
アプリのヘルプセンターからチャットを開いたら、ボットの質問に対して「予約の変更」>「人数の変更」と進みます。
それでも解決策のリンクばかり送ってくる場合は、「担当者と話す」や「他の質問」というキーワードをしつこく入力し続けてください。
そうすると、有人チャット(日本語対応時間は通常9:00〜21:30頃)への待機列に並ぶことができます。
どうしても電話で話したい!という緊急時のための連絡先はこちらです。
電話をかける前に、必ず「予約ID(Booking ID)」と「クレジットカードの下4桁」を手元に用意してくださいね。
これがないと自動音声のゲートを突破できません。
| 発信元 | 電話番号 |
|---|---|
| 日本国内から | 03-5767-9333 |
| 海外から | +81-3-5767-9333 |
子供や幼児を追加する際の料金と添い寝ポリシー
家族旅行でよくあるのが、「予約時に子供の人数を入れ忘れた!」というケースです。
ここでややこしいのが、agodaのグローバル基準と日本のホテルのルールの違いなんですよね。
agodaでは一般的に以下のような区分になっています。
- Infant(乳幼児):0〜1歳(無料の場合が多い)
- Child(子供):2〜11歳(施設による)
- Adult(大人):12歳以上
一方で日本のホテルは「小学生は大人料金の70%」「未就学児は施設使用料のみ」といった細かい設定があります。
agoda上で子供を追加しようとすると、システムが勝手に「大人1名追加」と同じような再計算をしてしまい、高額な追加料金が表示されることがあります。
まずはホテルの「宿泊施設ポリシー」を確認し、「添い寝無料(Existing Bedding)」の記載があるかチェックしましょう。
もし添い寝でOKならagoda上で人数を変にいじらず、次に紹介する「直接連絡」で解決する方がスムーズなことも多いですよ。
宿泊施設へ直接連絡して交渉するバイパス作戦
これは公式にはあまり推奨されないかもしれませんが、旅慣れた人の間では常套手段です。
agodaのシステムを通さず、ホテルに直接電話やメールをして相談する方法です。
特に「人数を増やしたい」という相談は、ホテル側にとっても追加収入のチャンスなので、柔軟に対応してくれることが多いんです。
交渉のポイント
「agodaで予約している〇〇ですが、子供が一人増えました。現地で追加料金を支払う形で対応してもらえませんか?」と正直に相談してみましょう。
agoda上で操作すると予約の取り直しが必要で面倒ですが、現地精算ならフロントで差額を払うだけで済むケースが多々あります。
ただし承諾してもらえた場合は、必ず担当者の名前を控えておきましょう。
「言った言わない」のトラブルを防ぐためにも重要です。
agodaでの人数変更に伴う料金トラブルと注意点
人数変更は単に数字を変えるだけではありません。
お金に関わる重要な契約変更なので、思わぬ落とし穴にはまらないよう、リスクもしっかり理解しておきましょう。
予約確定後の増員による追加料金の仕組み
人数を増やす場合、単純に「1人分の料金」がプラスされるだけだと思っていませんか?
実はagodaのシステムでは、変更時点での「最新のレート(時価)」で再計算されるリスクがあります。
例えば予約した時はセールで1泊1万円だったとしても、変更しようとした日に1泊1万5千円に値上がりしていたら、増員分だけでなく、元々の予約分も含めて高いレートで再計算されてしまうことがあるんです。
これを避けるためにもアプリで変更操作をする前に、最終的な合計金額がどう変わるかをしっかり確認画面でチェックしてくださいね。
減員した場合の返金処理とキャンセル料免除
先ほど「返金不可プランは返金されない」とお伝えしましたが、どうしても行けない事情がある場合は諦めずに交渉してみる価値はあります。
これを「Waiver(キャンセル料免除)」の申請と呼びます。
身内の不幸や自然災害による交通機関の運休、本人の入院など、証明できる不可抗力がある場合は、Agodaのカスタマーサポートを通じてホテル側に事情を伝えてもらえます。
ホテル側が「それなら仕方ないですね」と承認(Approve)してくれれば、例外的に返金やAgodaコインでの還元が受けられることがあります。
ただこれはあくまでホテルの善意によるものなので、過度な期待は禁物です。
変更後の領収書発行とインボイス対応の手順
ビジネスで利用される方にとって領収書は死活問題ですよね。
人数変更で金額が変わった場合、古い領収書は無効になります。
- Agoda事前決済の場合:変更処理と決済が完了した後、マイページから新しい金額の領収書(PDF)が発行できるようになります。反映まで数日かかることもあるので注意してください。
- 現地決済の場合:Agodaからは領収書が出ません。ホテルのフロントでチェックアウトする際に、最終的な支払額で領収書をもらってください。
インボイス制度への対応
日本のインボイス制度に対応した領収書が必要な場合、Agodaの事前決済だと宿泊施設によっては対応していない(免税事業者など)ケースがあり複雑です。
確実性を求めるなら、「現地決済」を選んで、日本のホテルのフロントで適格請求書を発行してもらうのが一番安全です。
システムエラーで変更できない原因と対処法
いざ変更しようとしたらエラーが出る、画面が固まる……そんな時は以下の原因が考えられます。
- 在庫の消失
- 変更操作をしている間に、他の人が最後の1室を予約してしまった場合、「空室なし」のエラーになります。
- ブラウザのキャッシュ
- 古い情報が残っていてエラーになることがあります。シークレットモード(プライベートブラウズ)で試すか、アプリのキャッシュを削除してみてください。
- APIのタイムアウト
- Agodaとホテルのシステム間の通信がうまくいっていない状態です。少し時間を置いてから再試行するのが吉です。
ゲスト予約でログインできない時の確認方法
会員登録せずに「ゲスト」として予約した場合、「マイページがないから変更できない!」と焦ることがあります。
この場合は予約完了時に届いている確認メールを探してください。
メール内にある「予約の管理(Manage Booking)」というリンクからアクセスし、予約時のメールアドレスで認証を行えば、変更画面に入ることができます。
もしメールが見つからない場合は、カスタマーサポートに電話して、氏名と電話番号、カード情報から予約を探してもらうしかありません。
まとめ:agodaで人数変更を成功させるためには!

agodaでの人数変更は、日本の予約サイトのように簡単にはいかないことも多いですが、仕組みさえ分かっていれば恐れることはありません。
最後にポイントを整理しますね。
- まずはアプリで変更可能かチェック。ダメならサポートへチャットか電話。
- 返金不可プランでも、増員ならホテルへの直接交渉(現地払い)が成功しやすい。
- 減員の場合、返金は難しいが「行かない」連絡は必須(No Show扱いを防ぐため)。
- 子供の追加は、まず添い寝ポリシーを確認してから動くこと。
皆さんのご旅行が、トラブルなくスムーズに楽しめることを願っています!
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