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【具体的な手順♪】agoda電話番号変更の完全ガイド!できない時の対処法

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agoda電話番号変更ガイド

こんにちはAgodaでGo、運営者の「MAYUMI」です。

旅行の準備中にagodaのアカウント設定を見直していて、電話番号変更がうまくいかずに焦ってしまうことってありますよね。

特に機種変更をした後や海外SIMを使っている時にログインできない状態になると、予約確認ができず本当に不安になるものです。

SMSが届かないトラブルや、問い合わせ先がどこかわからないといった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

この記事ではそんな時に役立つ具体的な手順と、もしもの時の解決策を私の経験を交えてわかりやすく解説します。

【記事のポイント】

  • ログインできず電話番号が変更できない場合の緊急対処法
  • 認証用SMSが届かない原因とすぐに試すべき解決策
  • Agodaアプリを使ってスムーズに登録情報を更新する手順
  • ホストや施設パートナー向けの管理画面操作と注意点

それでは早速本文にいってみましょう

agodaの電話番号変更方法とできない時の対策

まずは旅行者(ゲスト)の皆さんに向けて、基本の変更手順と、よくある「できない!」というトラブルへの対処法を解説していきます。

agodaはセキュリティがしっかりしている分、電話番号が変わると少し厄介なことになる場合があるんです。

ログインできない状況での番号更新

一番深刻なのがすでに電話番号が変わってしまっていて、2段階認証のSMSが受け取れずにログイン自体ができないケースです。

agodaはセキュリティ上、新しい番号に変更するためには一度ログインする必要があります。

これが「ログインするためのSMSが旧番号に送られる」という堂々巡りになってしまうんですよね。

この場合、まずは「過去にログインしたことがある別の端末」を探してみてください。

自宅のパソコンやタブレット、あるいはWi-Fiに繋がったままの旧スマートフォンなどです。

もしログイン状態が維持されている(セッションが切れていない)端末があれば、そこからプロフィール画面に入り、SMS認証なし、あるいはメール認証だけで新しい番号を追加できる可能性があります。

注意点
agodaにはGoogleのような「バックアップコード」機能がないため、旧番号が完全に使えなくなるとアカウント回復が非常に困難になります。

ログインできる端末が一つもない場合は、後述するサポートへの連絡が必要です。

認証SMSが届かない原因と解決策

「電話番号は合っているはずなのに、認証コード(OTP)が届かない」というのもよくあるトラブルです。

何度「再送」を押しても反応がないと不安になりますよね。

原因として意外と多いのが、国番号(Country Code)の選択ミスです。

日本の携帯電話番号なら、必ず「+81」を選択してから、最初の「0」を除いた番号(例:90-1234-5678)を入力するのが国際的なルールですが、agodaのフォームによっては0を含めても届く場合と届かない場合があります。

またブラウザの翻訳機能や広告ブロック機能が、agodaのシステムと干渉していることもあります。

一度これらをオフにするか、Google Chromeの「シークレットモード」を使って試してみてください。

解決のヒント
SMSが届かない場合、数回試行した後に「メールでコードを受け取る」というオプションが画面に現れることがあります。

焦らず少し待ってから画面を確認してみましょう。

アプリからスムーズに登録情報を直す手順

agodaのアプリ版出典:agoda

ウェブサイトでうまくいかない時は、agodaの公式アプリを使うのが断然おすすめです。

アプリはスマートフォンの機能と連携しているので、操作が直感的でエラーも少ない印象があります。

手順はとてもシンプルです。

アプリを開いて右下の「その他」タブをタップし、一番上の自分の名前が表示されている部分(プロフィール)へ進みます。

そこで「電話番号」の項目をタップして編集するだけです。

特筆すべきはアプリ版だと生体認証(Face IDや指紋認証)が活用できる点です。

SMS認証の代わりに生体認証で本人確認が通るケースもあるので、海外旅行中で日本のSMSが受信できない時などは、アプリからの変更が救世主になるかもしれません。

機種変更前に確認すべき2段階認証設定

これから機種変更やキャリア変更(MNP)をする予定がある方に、私から強くお伝えしたいことがあります。

それは「古い端末が使えるうちに、新しい電話番号を登録しておく」、あるいは「メールアドレスの認証を確実に済ませておく」ことです。

多くの人が「機種変更してから登録情報を変えればいいや」と考えがちなのですが、前述の通りagodaでは旧番号への認証コードを求められることがあります。

手元に旧SIMカードがないと、その時点でアウトになってしまう可能性があるんです。

賢い準備
海外旅行で現地のeSIMを使う場合も同様です。

日本の番号が一時的に使えなくなる前に、アプリでのログイン設定やメールアドレスの確認状況をチェックしておきましょう。

解決しない場合の問い合わせ電話番号

agodaのカスタマーサポート画面出典:agoda

どうしても自力で解決できない、ログインできないから予約確認もできない…という場合は、カスタマーサポートに電話をするのが最終手段です。

ただしagodaの電話サポートは繋がるまでに少しコツがいります。

日本国内から 03-5767-9333
海外から +81-3-5767-9333

電話をかけると自動音声で「予約番号」と「クレジットカードの下4桁」を求められます。

「ログインできないから予約番号がわからない!」という場合はあえて入力を間違えるか、「その他」のオプションを選択し続けることで、オペレーターに繋がる裏ルートが存在します。

少し待ち時間は長いですが諦めずにトライしてみてください。

ホストがagodaの電話番号変更をする際の注意点

ここからは、ホテルや民泊施設を運営しているパートナー(ホスト)の方向けの情報です。

ゲスト側とは違い、管理画面での電話番号変更はビジネスの信頼に関わるため、より複雑な仕組みになっています。

管理画面YCSと民泊での操作の違い

agodaのYCS管理画面出典:agoda

agodaのパートナー管理画面はホテル向けの「YCS」と、民泊ホスト向けの「Agoda Homes」で仕様が異なります。

ここを混同すると「設定画面が見つからない」という事態に陥ります。

民泊ホスト(agoda Homes)の場合は、個人のホストプロフィールから比較的簡単に番号変更が可能です。

一方でホテル向けのYCS(Yield Control System)では、「ログイン用の電話番号」「ゲストに表示する施設の電話番号」が明確に分かれています。

スタッフのログイン用番号を変更したい場合は「ユーザー管理」から、予約確認書に載せる番号を変えたい場合は「施設設定」や「連絡先」から行う必要があります。

特にログイン用番号の変更はセキュリティ管理者による承認が必要になるなど、厳格なプロセスが求められます。

アプリ内チャットの詐欺被害を防ぐ

最近、ホストの皆さんにとって深刻な脅威となっているのが、アプリ内チャットを悪用したフィッシング詐欺です。

ハッカーがホテル側のアカウントを乗っ取り、ゲストに対して「支払いに問題がある」などとメッセージを送りつける事例が急増しています。

ここで重要なのが電話番号です。

詐欺グループはagodaの監視を逃れるため、「WhatsAppで連絡してください」といって電話番号を提示したり、SMSへ誘導したりしようとします。

もし不審な動きを感じて電話番号を変更しようとしているならそれは正しい判断ですが、同時にパスワードの変更やagodaサポートへの報告も最優先で行ってください。

カスタマーサポートへ確実に繋ぐ裏技

agodaパートナーハブ活用方法出典:agoda

パートナー側もトラブル時にはサポート(Partner Support)に頼ることになりますが、ここでもチャットボットの壁が立ちはだかります。

ボットの自動回答では解決しない専門的な問題(電話番号変更に伴うロックアウトなど)の場合は、有人対応への切り替えが必要です。

コツとしてはチャットボットの提案に対して「いいえ(解決していません)」を選択し続けること、あるいは「オペレーター」「担当者」といったキーワードを入力することです。

またYCS内の「ヘルプ」ボタンから問い合わせる際は、具体的な予約ID(Booking ID)を紐付けると、比較的スムーズに対応してもらえる傾向があります。

メールアドレスをホワイトリスト化する

電話番号が使えない時、agodaとの唯一の連絡手段はメールになります。

しかしMicrosoft系(Outlook, Hotmail)のメールアドレスを使っている場合、agodaからの重要なお知らせが迷惑メールフォルダに直行してしまうことが多々あります。

電話番号変更の手続き中など、重要なタイミングでメールを見逃さないよう、あらかじめ「no-reply@agoda.com」などのドメインをセーフリスト(信頼できる差出人)に追加しておくことを強くおすすめします。

これは地味ですが、アカウントロックアウトを防ぐための非常に有効な自衛策です。

予約確認メールの宛先設定も確認する

施設の電話番号を変更した際に忘れがちなのが、予約通知メールの宛先設定です。

「電話番号は変えたけれど、通知メールは古い担当者のアドレスに届いている」という状態だと、緊急の予約やキャンセルに対応できず、ノーショー(無断不泊)やダブルブッキングの原因になります。

YCSの「連絡先」設定では、経理担当、予約担当、緊急連絡先など、役割ごとに細かく連絡先を指定できます。

電話番号を変更するタイミングで、これらのメール設定も一度棚卸ししてみるのが良いでしょう。

まとめ:agodaの電話番号変更を安全に行うために!

agodaのヘルプセンター出典:agoda

agodaでの電話番号は、単なる連絡先ではなく、あなたのアカウントを守る「鍵」そのものです。

ゲストの方もホストの方も、電話番号が変わる際には「ログインできなくなるリスク」を常に頭に入れて、早めの行動を心がけてください。

特に海外旅行前やスタッフの入れ替わり時期は要注意です。

この記事の手順を参考にスムーズに手続きを完了させて、安心してagodaを活用していきましょう。

もしどうしても解決しない場合は、迷わず公式サポートへ連絡してくださいね。

重要ポイント
・変更はログインできるうちに済ませるのが鉄則。
・SMSが届かない時は国番号とアプリ利用を確認。
・ログイン不能時は過去の端末か電話サポートへ。
・ホストはYCSでの役割分担と詐欺対策を意識して。

 

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