こんにちはAgodaでGo運営者の「MAYUMI」です。
旅行の予約をするとき、クレジットカードがなくても便利に使えるのがバンドルカードですよね。
でもアゴダでバンドルカードを使おうとして、エラーが出てしまったり予約ができなかったりして困っている方も多いみたいです。
アゴダの支払いでバンドルカードが使えない原因は、名義人の入力ミスや後払い、ポチっとチャージの使い方など、ちょっとしたコツを知らないだけかもしれません。
また気になる返金のタイミングについても、プリペイドカード特有の仕組みがあるんです。
この記事では私が調べた内容をもとに、アゴダでスムーズにバンドルカード決済を完了させるためのポイントを分かりやすくまとめてみました。
【記事のポイント】
- アゴダで決済を成功させるための具体的な手順
- バンドルカード特有の名義人入力ルールと注意点
- エラーで使えない原因とそれを回避する方法
- 予約キャンセル時の返金までの流れと資金管理
それでは早速本文にいってみましょう
アゴダでバンドルカードを賢く使う決済ガイド
アゴダの予約システムは少し複雑ですが、バンドルカードの特性を理解すれば、クレジットカードがなくても宿泊予約を楽しむことができます。
ここではスムーズに予約を完了させるためのコツを見ていきましょう。
今すぐ支払いならバーチャルカードでも予約できる
アゴダにはいくつかの支払いタイミングがありますが、一番おすすめなのが「今すぐ支払い（Agoda Collect）」を選ぶことです。
この方法なら、アプリで発行しただけのバーチャルカードでも問題なく決済できることがほとんどですよ。
なぜかというと、「今すぐ支払い」の場合はアゴダが旅行代理店として決済を代行してくれるからです。
通常のネットショッピングと同じ扱いになるので、バンドルカード側で制限がかかりにくいというメリットがあります。
確実性を求めるならこのプラン一択かなと思います。
アゴダのアプリやサイトで予約する際は、支払い方法に「今すぐ支払い」と表示されているプランを選びましょう。
これが一番エラーが起きにくい方法です。
ポチっとチャージでアゴダを後払いにする仕組み
手元に現金がないけれど、どうしても今すぐ予約を抑えたいときに便利なのが、バンドルカードの「ポチっとチャージ」機能ですよね。
これを使えば実質的にアゴダの予約を後払いにすることができちゃいます。
仕組みとしては、まずバンドルカードアプリでポチっとチャージを行い、残高を増やします。
その残高を使ってアゴダで「今すぐ支払い」をすればOKです。
代金は翌月末までにコンビニなどで支払えばいいので、給料日前でも安心ですね。
ただしチャージには手数料がかかるので、そこだけは注意が必要かなと感じます。
名義人入力は自分の名前ではなく共通の指定名称
アゴダの決済画面で一番間違えやすいのが「カード名義人」の入力です。
自分のカードだから自分の本名をアルファベットで入れたくなりますが、バンドルカードの場合はちょっと特殊なんです。
実はバンドルカードには個人の名前が登録されているわけではなく、すべてのユーザー共通の名義が設定されています。
ここを自分の名前にしてしまうと、カード情報が一致しないと判断されて決済エラーになってしまうので気をつけてくださいね。
VANDLE USERと正確に入力して認証を通す
具体的な入力内容ですが、名（First Name）に「USER」、姓（Last Name）に「VANDLE」と入力します。フルネーム欄があれば「VANDLE USER」と半角英字で入力するのが正解です。
アゴダの予約者名は自分の本名（パスポート表記）で大丈夫ですが、カード名義人の欄だけはこの指定の名称を入れるようにしてください。
この「名義人の不一致」は、アゴダでバンドルカードが使えないと言われる最大の理由の一つみたいですよ。
カード名義人欄に「TARO YAMADA」のように自分の名前を入れると、ほぼ確実にエラーになります。
必ず「VANDLE USER」と入力しましょう。
3Dセキュアの設定不足による決済失敗を防ぐ
最近のアゴダではセキュリティが強化されているので、決済の途中で「本人認証（3Dセキュア）」を求められることがよくあります。
バンドルカードもこれに対応していますが、アプリ側で設定ができていないと決済が止まってしまいます。
予約をする前に、バンドルカードのアプリを開いて3Dセキュアの設定が有効になっているか確認しておくとスムーズです。
決済時にアプリへ通知が来たり、SMSで認証番号が届いたりするので、落ち着いて入力すれば大丈夫ですよ。
通信環境が良い場所で操作するのも、失敗しないための大切なポイントですね。
アゴダでバンドルカードが使えない原因と解決法
せっかく予約しようとしたのに、なぜか使えない…というトラブルは避けたいですよね。
ここではよくある失敗の原因と、それをどう解決すればいいのかを詳しく見ていきます。
現地払いが宿泊施設カテゴリ制限で拒否される訳
出典：agoda
アゴダで「宿泊施設へ直接支払い」という、いわゆる現地払いを選んだ場合、バンドルカード（バーチャルやリアル）は使えない可能性が非常に高いです。
これはバンドルカード側で「宿泊施設」での利用が制限されているからなんです。
ホテル側が直接カードを切ろうとすると、プリペイドカード特有のリスクを避けるために自動的にブロックされてしまう仕組みのようです。
現地払いを希望する場合は、後ほど紹介する「リアル＋（プラス）」を用意するか、素直に現金や別のクレジットカードを使うのが無難かなと思います。
海外事務手数料を含めた多めのチャージが必須
「残高は足りているはずなのに、なぜか決済できない」という時は、手数料を見落としているかもしれません。
アゴダで海外のホテルを予約したり、決済が海外扱いになったりする場合、海外事務手数料が加算されるんです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 海外事務手数料 | 支払額の約4.5%程度 |
| 推奨される残高 | 宿泊料金の120%程度 |
為替レートの変動もあるので、ギリギリの金額ではなく、少し多めにチャージしておくのが失敗しないコツですよ。
キャンセルした時の返金が遅い理由と資金管理
出典：agoda
「返金可能」なプランを予約してキャンセルした場合、お金が戻ってくるまでに時間がかかるのもバンドルカードの特徴です。
アゴダ側がすぐに返金手続きをしても、カードの残高に反映されるまでには数週間から長いと2ヶ月近くかかることもあるみたいです。
これはプリペイドカードの仕組み上、仕方のないことなのですが、新しいホテルを予約し直したい時に「返金されるまでお金が足りない！」という困った状況になりがちです。
キャンセル・再予約を繰り返すと資金がロックされてしまうので、慎重に計画を立てるのがおすすめです。
ホテルのデポジットは現金で支払うべきリスク
海外のホテルでは、チェックイン時に「デポジット（保証金）」を求められることがよくあります。
ここでバンドルカードを出してもエラーで拒否されることが多いですし、もし通ったとしても一時的に大きなお金が引き落とされてしまいます。
このデポジットが返金されるのにも、先ほどお話ししたようにかなりの時間がかかってしまいます。
旅行中の貴重な予算が使えなくなってしまうのを避けるために、デポジットはできるだけ現金で支払うのが賢い方法かなと思います。
チェックイン時に「デポジットは現金でお願いします」と伝えると、多くのホテルで対応してもらえます。
カードを提示して残高が減ってしまうリスクを避けられますね。
リアルプラスなら海外ホテルでも直接決済が可能
もしどうしても現地払いをしたい、あるいはもっと自由にバンドルカードを使いたいなら、本人確認をして発行する「バンドルカード リアル＋（プラス）」を作るのが一番の解決策です。
この「リアル＋」なら、通常のカードでは制限されている宿泊施設（ホテル）での支払いも公式に認められています。
発行までに時間はかかりますが、海外旅行によく行く人やアゴダを頻繁に利用する人なら、持っておいて損はない一枚だと思います。
これならフロントでの支払いもぐっとスムーズになりますね。
失敗を防ぐアゴダでのバンドルカード活用法まとめ
出典：vandle
アゴダでバンドルカードを上手に使うためには、「今すぐ支払い」を選び、名義人を「VANDLE USER」にすることが何より大切です。
またポチっとチャージを活用すれば後払いのような使い方もできますが、手数料や海外事務手数料、そして返金のタイミングには注意してくださいね。
クレジットカードがなくても世界中のホテルが予約できるのは本当に便利ですが、プリペイドカード特有のルールがあることも忘れないようにしましょう。
最新の情報や詳細な利用規約については、必ずアゴダやバンドルカードの公式サイトをチェックするようにしてくださいね。
しっかり準備をして素敵な旅行を楽しんでください！
※本記事の情報は一般的な目安であり、利用環境やカードの仕様変更により異なる場合があります。正確な情報は必ずアゴダおよびバンドルカードの公式サイトをご確認ください。
アゴダでの支払い方法については、こちらのアゴダの支払い方法を徹底解説した記事も参考にしてみてくださいね。自分に合った決済手段が見つかるかもしれません。
また、もし予約がうまくいかなくてキャンセルが必要になった場合は、アゴダのキャンセル料と返金ルールをまとめた記事で手順を確認しておくと安心ですよ。
最後になりますが、アゴダのセール情報やクーポンを賢く使って、よりお得にバンドルカード決済を活用したい方は、アゴダのクーポン活用術の記事もチェックしてみてくださいね！
